乳児湿疹が酷すぎて、しかも受診しても治らない。赤ちゃんの肌トラブルの代表的なものとは知っていたけど、こんなにひどくて良いものか悩みました。

生後1か月になるころから、長男の顔にニキビに似たような発疹が少しからたくさんに増えていき、顔全体が腫れたようになるくらいまで悪化しました。1か月健診の時に相談し、塗り薬を出してもらったものの悪くなる一方でした。長女の時に、赤ちゃんは皮脂の分泌が多いので、しっかり石鹸をつけて顔を洗うように言われていたので、それも行っていたのですが、どんどん悪くなっていきました。さすがに心配になり、小児科ではなくて皮膚科を受診しました。そこで乳児湿疹と言われ、時期がこなければ治りませんよと言われました。時期は遅くても10か月なのだそうです。まだ1か月過ぎたばかりの長男の顔を見ると、そのような説明を受けても安心することなどできませんでした。安心の為に塗り薬は出しますが、気休め程度にしかならないとの事。それでも、毎日朝晩、しっかりと石鹸で顔を洗い、処方された塗り薬を必死で塗りました。暑い時期で、汗もかくのでかわいそうでかわいそうで見ているのが辛くなりました。それでもいつの間にか月日は経ち、4か月過ぎて涼しくなったころ少しずつ発疹は無くなり始めました。安心しました。しかし、赤ちゃん特有のつるりん肌とはいかず、両ほほ共に毛穴が目立つ感じでした。その後思春期まで、発疹で悩むことはありませんでしたが、思春期のニキビはひどかったです。きめが粗い肌が影響しているのでしょうか?我が家は、男とこの時にそういう風な経験をしたので、良くはないですが、長女の時ではなくて良かったと感じました。乳児湿疹と言う肌トラブルのせいかはわかりませんが、毛穴の目立つ肌は少し親の私が責任を感じています。気休め程度と言われた、塗り薬にもステロイドが入っていたし、一番弱いので問題はないと言われましたが、なかなか治らなかったので4か月間必死で塗り続けたことが悪かったのか?など反省する部分があります。顔へのステロイドの塗り薬もう少し、その時にどのようなお薬なのか知っていれば違ったのかもしれないと反省しています。