新生児の乳幼児湿疹には、薬より洗顔が大切!!湿疹ができても大丈夫!育児を楽しむためにも、悩まないで!

娘が生まれて間もなく、新生児特有の乳幼児湿疹が額と目と目の間に広がりました。乳幼児湿疹ができる子もいると助産師さんから聞いていたのですが私が思っていた湿疹とは異なり戸惑いました。
湿疹と言えば赤いブツブツが出来るのかと思いきや、湿疹の箇所に黄色っぽいかさぶた状のものが広がりました。湿疹というか、皮膚が剥がれて固まっているようなものでした。
産後の検診で治療法を聞くと「自然なものなので薬はいらない。毎朝、湿疹をとるように柔らかいガーゼを濡らして拭いてあげて」と言われました。
私が思っていた赤ちゃんの肌はツルツルでモチモチ、食べたくなるような肌でした。それが、我が子はガサガサで見るのも辛かったです。
ましてや、そのかさぶた状のものを剥ぎ取るように拭くなんて私にはできませんでした。そんなことして血が出たらどうしよう、痛がったらどうしようと考えるとガーゼで軽く拭くことしかできませんでした。
なかなか治らない乳幼児湿疹、むしろ広がっているように思えて毎日毎日、湿疹箇所を観察してあました。
心配で仕方なかったのでもう一度病院に行くと、私の気休めのためか「痒がったときに塗ってね」と塗り薬を処方してもらいました。
ある日、朝の洗顔時に勇気を出して少し強めに拭いてみました。するとかさぶた状のものが剥がれ下にキレイな新しい皮膚ができていました。「あっ!こういうことか!」と理解し、それから毎朝の洗顔時にかさぶたを剥がす感覚で拭くよう心がけました。
するといつの間にか湿疹は消えていて、赤ちゃん特有のツルツル、モチモチの赤ちゃん肌になっていました。約2ヶ月後くらいのことだったと思います。
ちょうど、お宮参りの時には湿疹が完全に消えていたので写真もキレイな顔で撮ることができて良かったです。
病院で処方いて頂いた薬は少し塗っていましたが、一番効き目を感じたのは洗顔です。病院の先生がおっしゃっていた事を始めから素直に聞いていたらもっと早く湿疹が消えたかもしれませんね。