赤ちゃんの肌トラブルは早目に対処することが何より肝心であり肌の状態が良くなるまでは細かな保湿と肌の状態に合う薬をしっかりと塗り続ける。

長男は産まれた時から頬が赤くただれているような状態だったのでもしかしたら肌が弱い子なのかもとは思っていましたが生後4か月頃の空気が乾燥している季節になると急激に肌の状態が悪くなり顔中に湿疹ができ特に頬はかきむしったため薄い皮は剥がれただれて浸出液が出続けている状態になってしまいました。自宅にある保湿剤では全く効果がなく肌トラブルは日に日に状態が悪くなっていくので友人から紹介された皮膚科を受診するとステロイド剤と保湿剤が処方され浸出液が出ている時はステロイド、出ていない日は保湿剤を塗るように言われました。ステロイドを塗れば2日ほどでただれていた頬の皮膚に薄皮ができ浸出液が出ることもなくなりますが数日たてばまた頬のただれが再発し浸出液が出るを繰り返しこのまま治らなかったらと思いネットで「子供 肌が弱い」や「子供 浸出液」「子供 肌 薬」などと検索し続けいつ肌が強くなるのか、肌の弱さは改善しないのかを調べ続けました。どのサイトを見ても一歳を過ぎれば少しずつ肌は強くなると書かれていたので春になり冬ほどは肌の状態が悪くない、乾燥したり湿疹ができていなくても顔だけではなく全身に保湿はしっかりと行いそれでも浸出液が出始めたらすぐにステロイドを塗るか皮膚科を受診して肌トラブルが今よりも悪くなることがないようにだけは気を付けました。とにかく早めの対処法を徹底し続けたら一歳を過ぎたころから本当に肌トラブルが激減し冬になっても浸出液が出ることも減り肌が強くなったこともありますがしっかりと保湿を繰り返したことで肌が乾燥しなかったことも大きかったと思います。皮膚科で処方されたステロイド剤は必ず常備していますが肌が弱いので市販の保湿剤には抵抗がありましたが当時、コストコで売っていたセタフィルは外国製ですが刺激も香りもなく全身の保湿にピッタリで息子の肌にも合っていたので長年使用していますが肌が弱い赤ちゃんでも安心して使える保湿剤なのでお勧めです。赤ちゃんの肌トラブルは本当に心配になりますが肌トラブルが起きたら早めに信頼できる皮膚科を受診して薬をもらって肌を良い状態に戻してあげる、肌トラブルがない時でもしっかり全身を保湿してあげることが肌が弱い赤ちゃんには大切だと思います。